特別支援教育の成り立ち、歴史、現状を紹介します。
特別支援教育とは身体または知的障害を持つ子供に対して幼稚園児から高等学校の生徒に準ずる教育をし、自立する為に必要とされる知識と技能を習得させる、日本の学校教育のひとつです。
「特別支援教育」は2001年の学校教育法改正以前は「特殊教育」と呼ばれていました。
文部科学省が定義する教育理念も学校教育法改正により障害児に対してどのように教育していくかではなく障害を個性ととらえ「支援を必要としている子」と言う認識のもとで加齢に伴いどのように成長していくのかを障害者の主体性を尊重しつついかに援助していくか、と言うように変わりました。
■特別支援教育の始まり
現特別支援教育の始まりは1978年の京都盲唖院設立 です。これが日本教育上初の盲、聾教育確立となりました。続いて1906年に滝乃川学園設立 により知的障害教育が始まりました。その後身体虚弱・病弱児のための教育施設ができましたし肢体不自由教育も始まりました。
■障害者を取り巻く環境
障害者教育の歴史は古く、教育内容、教育理念も時代に即したものに改正されてきていますが、障害者を偏見の目で見る人が多いのは紛れもない事実であり世間の風当たりも決して優しくはないと言えるでしょう。障害者にとって生きにくい時代であることは今も昔も変わりないように思いますがそんな世の中だからこそ自立が出来るようしっかりと教育を受け知識や技能を習得してって欲しい切に願います。